中学1,2年生(公立)の家庭教師

中学生の家庭教師 定期テストの分析

中学生、特に公立中学の中学生を指導する場合、定期テストで良い点を取らせて上げる事が大きな目標となります。

内申点が重視される公立高校入試に挑む場合、中学の定期テストが占める重要度は非常に高いといえます。

定期テストで良い点を取るためには、基礎的な学力の他に、いくつか重要なファクターがあります。

その一つが「定期テストの傾向」です。

どんな試験に臨むときにもいえることですが、「傾向と対策」が重要になります。

特に定期テストでは少なくとも一年間は同じ先生が作り続けるわけですから、先生ごとの「傾向」が存在します。

例えば英語ならば、教科書の本文が多く出題されているのか、単語を重視するタイプなのか、文法問題(空所補充等)が多いのか、実力問題の割合はどうか、等の分析をすることで対策が立てられます。

公立高校のテストの場合あまり突飛な問題は出ないでしょうが、本文が多く出題されているなら本文を暗記することが必要ですし、単語の問題が多いならば個別に対応が必要です。

きちんと定期テストごとに分析をして、生徒に傾向を書面化して見せてあげると生徒さん側もどこを目標に勉強していけばよいかが分かりやすくなります。

定期テストごとにすべてのテストの傾向を教師側がきちんと掴んであげましょう。



成績の良い中学1,2年生(公立)の指導方法

比較的成績の良い生徒は二つの種類に分けて考えることが必要です。

一つは①すでに学習習慣がついていて、コツコツと努力して成績が良いタイプ。

このようなタイプの生徒ならば、基本的には現在のまま努力していってもらえば問題ありません。

ただ、将来現在の実力よりも1ランク上の学校に行きたい場合には、苦手科目の底上げが必要になるでしょう。

このタイプの生徒さんは多くの場合素直で、指定したことはきちんとやってきてくれるので、学習計画表を丁寧に作ってその通りに学習してもらえばよいでしょう。→参考記事

ただ、このようなタイプの生徒さんから指導依頼がくることは稀ですが(笑)。

次に②学習習慣はついていないが、元々頭がよく、点数を取っているタイプ。

このタイプの生徒さんは、テストそのものにはあまり問題はありません。

要領よく勉強しているのですから、強制的にコツコツと勉強させることはしなくてもよいでしょう。

しかし、公立中学校の場合、普段の授業態度や、提出物をきちんと提出するかどうか、など内申点が非常に重要になってきます。

いくらテストで良い点を取れる子でも、希望の高校に行けないことはあるのです。個人的には能力のある子供が内申点が悪いせいで希望の学校に行けないことには不満があるのですが、現状の制度ではそれが現実です。

したがって、このタイプの生徒さんの場合、その高い能力を活かしてテストで良い点を取らせてあげつつ、最低限の学習習慣がつくように心を配ってあげましょう。

有効な方法としては指導時間内に毎回小テストをすること。このタイプのお子さんなら要領よく小テストで良い点を取ってくれるはずですし、結果的に毎週小テストのために一定時間勉強する習慣がつきます。

特に提出物だけは絶対に忘れないように、アドバイスしてあげてください。

あと、このタイプの生徒さんは大体プライドが高く、自分の学習方法に自信を持っているので、上手く褒めてあげつつ授業を進めてあげると良いでしょう。

参考になりましたでしょうか?今回は以上とさせていただきます。



成績のあまり良くない中学1,2年生(公立)の指導方法

中学1,2年生で公立の生徒の依頼の場合、経験的に半分ほどはあまり成績の良くないお子さんです。

目安でいいますと、中学校の定期テストの順位が半分以下、くらいの成績のお子さんが割りと多いです。

このような生徒さんの場合、家庭教師にまず求められていることはなんとか生徒さんの定期テストの点数を上げて、上位2分の1に入れてあげること。そして内申点で少しでも良い点をとらせてあげることです。

そうすれば公立高校に合格できる可能性が高まります(住んでいる地域にもよると思いますが)。

こういった生徒さんが数学を苦手としている場合、小学校の算数の範囲で躓いていることが多いです。ここはマンツーマンで指導できる家庭教師のメリットを活かして、小学校の算数から説明してあげるとよいでしょう。

英語を苦手としている場合には、中学1年の範囲で躓いていることがありますので、数学と同様に基本に立ち返って説明してあげるとよいでしょう。

そして何よりもこのタイプの生徒さんに重要なのは自信を持たせてあげること。以前書かせていただきました「最も近いテストで良い点をとって成功体験を」を参考にすぐに成績が上がりそうな科目を集中的に学習させてあげてみてください。

割と暗記が得意なタイプのお子さんなら社会を、暗記は苦手だけれど飲み込みは割りと早い、というお子さんには数学や英語を集中的にやらせてあげてみると良いと思います。

一度自信がついてしまえば、お子さんは積極的に学習してくれる可能性が高いです。後は自信過剰になり過ぎないように気をつけながら、学習計画を立ててあげるとよいでしょう。