不登校生徒の家庭教師指導について

私自身不登校生徒の指導の経験は、二人しかありません(未熟者で申し訳ありません...)。

ただ、その二人のお子さんは中学3年生の夏から指導し始めて、二人とも高校に無事合格してくれました。現在もその高校にきちんと通っておられるそうです。

私の少ない経験からすると、不登校になる生徒さんはとても繊細で、心根の優しい、良い子が多いのではないかと思います。

勿論それぞれ色々な理由で不登校になってしまったのでしょうが、人間関係に悩んで不登校になってしまう子が多いのでしょう。相手の気持が分かり過ぎてしまうから不登校になってしまうタイプの子が多い気がします。

そういうタイプの不登校児の指導をする上で最も気をつけなければいけないことは、常にその生徒の味方であるということを分かってもらうことです。

繊細で警戒心が強いタイプの子の心を開いてもらうには、自分は味方だと強く伝えること。そのためには一日の指導時間の内半分くらいは雑談にしてみるなどの工夫も必要でしょう(勿論親御さんにはあらかじめ伝えておいてください)。

親御さんも家庭教師に勉強を指導するだけではなく、カウンセラー的な役割を期待されていることも多いので、まずは生徒と仲良くなることを目標にしてみると良いでしょう。

仲良くなって、勉強のやる気さえだしてくれれば、学校に行っていない分学習できる時間はたくさんあります。成績を上げるためにもまずはそこから始めてみましょう。

ただし、あまりに仲良くなろうとして生徒さんに馴れ馴れしくし過ぎてはなりません。警戒心の強い生徒さんは距離感が急激に縮まり過ぎることを嫌いますので。

不登校児の指導はまさに家庭教師にしかできない仕事だと思うので、是非頑張って挑戦してみてください。


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