中学受験学習塾の比較(日能研等)
中学受験大手学習塾を表にして分類してみました。
今回は視覚的に分かりやすいように非常に大雑把ですが、中学受験の大手学習塾を分類表にしてみました。
表の説明を書いておきます。
まず中学受験大手学習塾として表に入れた塾ですが、
1.日能研
2.四谷大塚
3.SAPIX
ここまでは首都圏の御三家中学受験塾です。
4.希学園
5.浜学園
6.馬渕教室
主に関西で有名な塾です。希学園は最近首都圏でも。
7.早稲田アカデミー
四谷系ですが、その名の通り早稲田に強く、最近他の難関校でも実績をあげているので入れてみました。
8.トーマス
個別指導系では最も実績をあげています。
分類方法ですが、何人かの方の意見をいただいて、「難関狙い」「中堅以下も」の軸を無くしました。
そして、客観的に判断しやすい「中学受験専門かそうでないか」の軸にしました。
少人数制か大規模かの軸は、一クラスの人数で判断しました。
地域差もかなりあるようですが、一クラス20人程度の授業を行っているところを真ん中くらいにしました。
TOMASは個別指導塾なので、あの位置にさせて頂きました。
以前の表に対して意見を下さった方々、本当に有難うございました。
まだまだ改善していきたいので御意見、ご感想がありましたら是非お知らせ下さい。お願いします。
中学受験学習塾の比較 ②四谷大塚系
中学受験学習塾の比較コーナー。第二回は四谷大塚です。
四谷大塚系の塾も日能研と並ぶ大手塾。対象にしている層も、日能研と同じく幅広いです。
四谷大塚系の長所はなんといってもそのテキストです。「予習シリーズ」は他塾のテキストに比べて解説が詳しいことに定評があります。
他の塾に通っている中学受験生の方で自分の塾のテキストがよく理解できない方や、独学で中学受験を目指そうという方にも「予習シリーズ」はオススメです。
インターネットで購入することが可能なので、気になる方は調べてみてください。
さらに、四谷大塚系の長所としては日能研と同様カリキュラムの成熟度、模試の充実等システム面が挙げられます。やはり、老舗ですので。
短所としては、大手塾であるためにやはりフォローがやや弱いという点と、少数精鋭というわけにはいかないので、授業についていけなかった場合にやや苦労するという点が挙げられます。
ただ、四谷大塚系は予習シリーズが使いやすいために独学でも授業のフォローがしやすいので、弱点が少ない塾だといえます。全体的にオススメの塾です。
では今回はこのあたりで。
中学受験学習塾の比較 ①日能研
中学受験を専門に扱っている、もしくは中心的に扱っている大手の塾はいくつかあります。
それぞれの塾が強烈な個性を持っており、生徒によってどの塾を選ぶのかということは非常に重要な事項です。塾選びの時点で中学受験に向かう基本路線が決まる、といっても過言ではありません。
管理人は日能研出身ですが、他塾の生徒さんも数多く指導してきました。その経験から各塾の特徴をまとめてみたいと思います。
①日能研
いわずとしれた、中学受験塾最大手。大規模塾であるがゆえの長所と短所を持っています。
まず長所としては、教材のレベルの高さ。老舗であり、最大手である長所が存分に生かされており、中学受験対策に必要十分な教材を用意してくれています。
そして、カリキュラムの成熟度も高いです。志望校別に細かく特訓が設けられ、過去問や予想問題による対策もしっかりしています。カリキュラムテストやセンター模試のデータは母体数が多いだけにかなり信用できるものとなっています。教師のアフターフォローのレベルも高めです。
短所としては、1.クラスごとで授業の質に違いがあり、上位クラスに行かなければなかなか希望通りの授業が受けられないこと、2.生徒を直接教える現場監督である先生と、親御さんとの窓口である教室長の連携が弱いということ、3.カリキュラムについていけない場合のフォローが大手であるがゆえに弱い、というようなことが挙げられます。
日能研の長所を活かしつつ、短所を補うためには生徒さん個人の弱点をきちんと見抜き、基本事項で分かっていないところがあれば根本原理から説明してあげることが必要です。
毎回のカリキュラムテスト対策をしっかりとしていれば、実力はついてくるようにカリキュラムが組まれているので、早い段階でカリキュラムテストで良い点をとれる学習習慣を築くことが大事です。
上記のような日能研の短所を補う部分を親御さん自らすることは勿論可能だと思いますし、生徒自身がきちんとできるタイプの子もいると思います。
ただ、日能研をよく知っている家庭教師をつけてあげることで、生徒ごとにより細かな対応が可能になるとはいえます。
次回は四谷大塚系について書かせて頂きます。